初心者の落とし穴!意外にかかる諸費用(アパレル編)
自転車に乗るだけだから、
ウェアなんて基本的に何でもいいだろうという声や
ロードバイク乗りらしいスタイルはちょっと・・・
といった声が聞こえてきそうですが、
高いポテンシャルを秘めたロードバイクを乗るのであれば、
見た目の問題ではなく、
最低限揃えておくべきアイテムがあります。
ピッチピチのレーサーパンツ(レーパン)は
見た目の抵抗があるかもしれませんが、
下記のアイテムだけは人の目を
気にしている場合じゃありません。
・ヘルメット
レーパン同様、「いかにも」な見た目に抵抗を持つ人もいるでしょう。
しかし運悪く高速走行中に人や
クルマと接触してしまった場合、
間違いなく落車してしまいます。
クルマと違い、エアバッグなどのような
身を守ってくれるものはなく、
衣服と自分の反射神経以外は頼りにならないため、
ケガは覚悟しなければなりません。
その際に大切な頭を守ることは当然必要ですね。
初心者でもロードバイクであれば、
簡単に時速30キロ以上のスピードを出すことが可能です。
つまり1秒間に約8.3メートル、
3秒間では約25メートルも進んでしまうスピードです。
ちょっとした不注意やよそ見で大事故になることは
容易に想像できますね。
これでも、自分に降りかかる災難だから
別にヘルメットなんて・・・と思っている人も
いるかもしれませんが、
もしヘルメットをしていなかったことで重度の障害、
あるいは死亡となったとき、
困るのは決して自分だけではありません。
身内だけでもなく、事故の相手にも
大きな迷惑がかかることを忘れないでください。
ヘルメットを着用することは
ロードバイクを乗る者の義務だと思います。
海外ではヘルメットを着用せずに
自転車(どのような自転車でも!)を乗ってしまうと、
違反として警察のお世話になる国もあります。
法的な義務として課している国もあるくらい
重要なポイントなんです。
ちなみに私がロードバイクで使用しているのは
OGK KABUTO LEFFです。
・グローブ
冬の寒さ対策だけではありません。
一年を通じて必要なアイテムです。
グローブがあることで、滑り止め、疲労低減、
転倒時のケガを和らげてくれるという効果があります。
特にゲルが入っているパッドが付いていたりすると、
路面からの衝撃を和らげてくれるため、快適性が増します!
通販サイトで1000円くらいから入手可能ですが、
操縦の快適さに直結するアイテムのため、
ジャストサイズのものを店頭で試着すべきだと思います。
ちなみに私はSPECIALIZEDのdeflectを現在使用していますが、
試着しただけに不満は全くなく、
快適に使わせてもらっています。
通販サイトをご利用するのであれば、
少なくともご自身の手のひらサイズを
しっかりと確認した方がいいと思います。
・サングラス
ロードバイクの場合、単に太陽のまぶしさや
紫外線を遮るだけのものではなく、
ホコリや虫などが目に入るリスクさえも低くしてくれます。
特に前方でロードバイクなどが走っていると、
小さなゴミや石などが跳ねてくることも
あるため必須アイテムとなります。
ロードバイク専用のサングラスである必要はありませんが、
スポーツ用サングラスであること、
使用目的に合致していることが大切です。
上記のものがロードバイクに乗る際、
初心者であろうと最低限必要なアイテムとなりますが、
数回乗っているうちに
下記のアイテムも必要になってくると思います。
・ビンディングとビンディング対応のシューズ
より効率的なペダリングをするためには、
シューズをべダルに固定するビンディングと
それに対応したシューズが必要となります。
初めはペダルに足が固定されることに対して、
大きな不安があるかもしれませんが、
慣れるとその不安よりもメリットを感じるようになり
手放せなくなると思います。
・サイクルウェア
普通のカジュアルな格好なら何でもいいじゃないか、
スポーツウェアとはどこが違うの?
といった声もあるでしょう。
先ず普通のカジュアルな格好についてですが、
もちろん乗れないことはありません。
しかしロードバイクに乗るということは
スポーツであることを理解する必要があります。
コットン素材のカジュアル服は、
普段着としては着心地の良さや動きやすさがありますが、
汗をかいたときにはその乾きにくさから
不快な着心地へと変わります。
スポーツであれば、やはりスポーツウェアがいいですね。
そしてスポーツウェアは全競技共通のアイテムではなく、
競技に合わせて最適化したものであるだけに、
サイクリング用のウェアが
ベストであることは間違いありません。
動きやすさは当然のこと、
汗が乾きやすい素材というだけでなく、
季節によっては風をまともに受ける
サイクリングならではの防風機能が
ついたものがお勧めです。
ロードバイクに乗ったときの姿勢は、
真っ直ぐ立って歩く姿勢とは当然異なります。
サイクルウェアはこの姿勢に適した
デザインになっているため、
着心地が当然良いです。
見た目に分かりやすいのが、背中側の丈の長さ。
前傾姿勢となるため、通常のスポーツウェアでは
背中が出てしまうこともありますが、
このようなデザインが施されていると
そういった醜さがなくなります。
サイクルウェアブランドでなく、
アウトドアブランドでもそのような
デザインのものが出ていますので、
サイクル専門のブランドはちょっと・・・
という方はアウトドアブランドのアイテムを
アウターなどにチョイスするのもありかもしれません。
いかにもロードバイク乗りです!
といった派手なカラーリングや
デザインが苦手な人もいるでしょう。
どうぞご安心を!
様々なデザインがあり、
比較的地味なものもあります。
しかもモンベル(Mont-bell)のような
アウトドアブランドからもサイクルウェアが
リリースされているので、アウトドア系のファッションが
好きな人にとってはお気に入りのウェアを
見つけることができると思います。
・レーサーパンツ(レーパン)
サイクルウェアに含めるべきアイテムですが、
このアイテムを嫌う人も多いです。
周りがロードバイク乗りばかりであれば、
躊躇なくレーパンデビューできるでしょうが、
理解を得られない人が周りにたくさんいると
「なんで?」という冷たい視線と言葉を
浴びることになるかもしれませんね。
しかし、その他のサイクルウェアと同様、
ちゃんとバイクに乗ることを考えてのアイテムです。
ロードバイクの乗り心地は、
ママチャリと比較するなんてバカバカしくなるほど、
硬いです。
サドルも硬いし、細く高圧なタイヤからの衝撃も強い。
そしてロードバイクは高速走行が可能であるため、
より遠くへ行くこともあるため、
比較的長時間のライディングとなります。
つまり、お尻が痛くなる要因ばかりです。
それを和らげてくれるのがこのレーパンです。
あまりに抵抗があれば、
最初はズボンの下に着用できるインナータイプから
こっそり始めてみるといいかもしれません。
そのうち快適性が上回り、レーパンを着用することに
抵抗がなくなっている自分に気づくかもしれません。