酷暑ライドをナメると死にます

熱中症をナメていると死に至ります!

体育会系な人の中には、
これまで何度も暑い中で運動をしてきたので、
熱中症で倒れない自信がある、
などと大した根拠もない自信を
持っている人も多くいますが、
熱中症をナメていると死に至るので
ぜひ暑さ対策をして楽しいライドにしてください。

酷暑ライド対策をする前に熱中症について調べてみました。


まず、熱中症とは何かというと、
暑さや湿度によってカラダの熱を
調整する機能が働かなくなった結果、
体温が上昇し脱水した状態のことで、
程度によりレベルが分けられています。

熱疲労

体内の水分が欠乏すると熱疲労という症状になるらしく、
頭痛やめまい、吐き気、
そして倦怠感などがあるそうです。
すぐにライドを止めて、
水分を0.2%程度の食塩水やイオン飲料を補給し、
涼しいところで足を高くして
カラダを寝かせるといいそうです。

熱痙攣

電解質(ナトリウムなど)が失われた状態になってしまうと
熱痙攣を起こし非常に危険です。
熱疲労の症状に加えて、筋肉に痛みを感じたり、
手足のつり、筋肉の痙攣があるそうです。
0.9%程度の食塩水を補給すると
通常は回復するそうですが、
ダメな場合には救急車を呼ぶ必要があります。

熱射病

さらにひどい症状は熱射病です。
意識を失っている(もしくは朦朧としている)でしょうから、
ここまでくると自分ではどうにもならない状態で、
死の危険が迫っています。
もしそんな状況を目撃することがあれば、
ただちに救急車を呼び、
体温を下げるためにカラダを冷やしてあげてください。
太い血管が走っている首筋、脇の下、脚の付け根などに
氷や保冷剤などで冷やせると良いそうです。
酷い場合には死に至りますし、
臓器に後遺症を残すレベルになりますから、

絶対になってはいけないレベルです。

いやぁ、本当に怖いですね。
上記のような症状になってしまわないような対策が必要ですが、
もし頭痛やダルさを感じたら、ただちに木陰などで休憩して
しっかりと水分補給しなければいけません。

酷暑ライド対策

STEP 1
水分補給!
汗で失われるのは水だけではありません。
ミネラルも失われるため、
電解質の入ったスポーツドリンクで補給しましょう。

重要ポイント!
ノドが渇いた時点でグビグビと大量に飲むのではなく、
20分に一度くらいを目安にして
200cc程度の量をこまめに水分補給してください。
吸収効率を考慮するとドリンクの温度は
5~15℃くらいの冷たさがいいそうです。

STEP 2
ライド中に水をカラダにかけて冷やす!

ツールドフランスなどのサイクルロードレースを観ていると、
プロ選手が走りながらカラダに
水をかけているシーンがあります。
カラダを水で直接冷やすという効果もありますが、
濡れたことで気化熱による冷却効果も期待できます。

そのためプロ選手だけでなく、
Kaboたちのような素人ライダーにも効果があります。
プロ選手になった気分で
カラダに水をぶっかけてください。

直射日光が当たっている首筋や背中にかけると効果的です。
また、酷使した筋肉(つまり脚)に
冷水をかけることも忘れずに!

※ぶっかけるときは一度止まってくださいね。
選手と違ってレース中ではなく安全第一でお願いします。

水分補給用のボトルとは別に、
ぶっかけ用ボトルを準備しておきましょう。
ぶっかけ用のボトルには水だけ入れてくださいね。
うっかりスポーツドリンクなんて入れてしまったら、
体中がベタベタしてしまいますし、
大切なロードバイクもベッタベタになります。

便利なグッズ

酷暑ライドを少しでも快適にしたいなら
便利なグッズの使用もご検討ください。
最近は良さそうなものが出てますね。

保冷ボトル
酷暑の中では通常のボトルに入れたドリンクは
すぐに温かくなってしまいます。
保冷ボトルなら通常のボトルよりも
緩やかに温まるのでサマーシーズンに欠かせないアイテムです。

キャップ
日焼けや汗がしたたり落ちてこないように
使用している方も多いと思いますが、
キャップに水をかけてあげることで
気化熱による冷却効果が期待できます。

日焼け止め
ロードバイク乗りなら日焼けしてなんぼ!
なんて思っている人もいるでしょう。
しかし日焼けは筋肉疲労の原因となります。
肌へのダメージだけではないんです。

日光に当たる習慣がない人なら、
スポーツ観戦や運動会の応援などで
長時間日光に当たった結果、
大した運動もしていないのに
グッタリしてしまった経験はありませんか?

じっとしていても日焼けすると疲労するくらいですから、
ロードバイクに乗っていたら疲労度は増しますね。
せめて日焼けの疲労は日焼け止めで抑えたいものです。

アミノ酸、ビタミン、ミネラルなどのサプリ
普段の食事で十分に補えることが出来ればベストですが、
なかなか難しいのが現実です。
手っ取り早くサプリメントで補給するのもありだと思います。

コールドスプレー
持ち歩くのは大変ですが、
休憩ポイントなどにあったら
疲労し熱をもった筋肉を冷やせて便利です。

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