Garmin Edge(ガーミン・エッジ)シリーズに辿り着く理由
以前、ブログで「結局GARMIN EDGEに
辿り着く理由」というタイトルで
ガーミンエッジに関する感想を記事にしたところ、
予想以上に周囲からの反響があったため、
固定ページ(メニュー)に仲間入りさせて
具体的な機能と感想をまとめてみました。
※ここで紹介優れた機能などは
Garmin Edge510Jをメインに紹介しています。
810、1000などに共通する機能も多々あると思いますが、
いずれかの機種にだけ適用されている機能もございますので、
自分の必要とする機能が含まれているか
お調べになってからご購入ください。
夏にも冬にも強いGarmin Edgeシリーズ(スマホでは熱暴走します!)
動作温度範囲が-20℃~60℃
スマホをサイコンとして使っている方なら
経験があるかもしれませんが、
真夏に屋外で自転車に乗り、
直射日光のあたるハンドルバーに
スマホを固定してサイコンとして使っていると
あまりの暑さでスマホが熱暴走することがあります。
私はサイコンとして利用していませんでしたが、
ハンドルバーに設置してナビ代わりに使っていたところ、
熱によるフリーズが2回ほどありました。
強制的にシャットダウンされてしまったりして、
かなり焦りました。
外出先でスマホが故障!!!なんて事態は
絶対に避けたいですよね。
サイクリング中に何かトラブルがあったとき
一番必要なアイテムはスマホだと思います。
仲間に応援を頼めるし、
最悪の事態には救急車だって呼べる
ライフラインツールです。
それが壊れてしまっては大変ですよね。
快適な環境でしか走らない方なら
そのような心配はないかもしれませんが、
ひどく暑かったり寒かったりする環境でも走りたい人にとって、
動作温度範囲が-20℃~60℃のGarmin Edgeは強い味方です。
Garmin Edgeにサイコンの機能を任せることができれば、
直射日光が当たって高温になるような場所に
スマホを固定する必要もないですし、
サイコン機能をスマホに任せないことで
スマホのバッテリー消費が少なくなるため、
ロングライドでもスマホへの負担はかなり減り、
いざというときに使えるツールになります。
きっとGarmin以外のサイコンも
暑さ寒さ対策が施されていると思うので、
これだけでGarmin一択とはいきませんが、
少なくともスマホをサイコンとして利用するには
限界があることがわかると思います。
スマホでなくGarmin Edgeにナビを任せる
Garmin Edgeの810Jや1000Jなら地図も搭載しているので、
スマホの地図機能も不要となるため、
さらにスマホへの負担が減るので
ナビ機能を多用したい方には
Garmin Edgeの810Jや1000Jはオススメです。
Garmin Edge 510Jに地図情報は搭載されていませんが、
事前にガーミンコネクトでコースを作成し、
それを510Jに取り込んでおけば
簡易的なナビとして利用できます。
ちなみに私はつくば市から都内へのライドなどでは
この機能を利用することで、
普段クルマで走る往来の激しいルートとは
異なるルートで安全に走ることができ、
さらにクルマのときよりも短い距離で目的地に向かっています。
クルマとは違うルートを走ることで
新しい発見が楽しめるため、
簡易ナビがお気に入りです。
Garmin Edgeのサイコンとしての多機能さ
これまでの話でスマホをサイコンとして利用するには
限界があることがわかったと思うので、
ここからはGarmin Edgeの
サイコンとしての魅力をご紹介します。
スピード/ケイデンスセンサー
ハートレートセンサー
Bluetooth、ANT+に対応
スマートフォン連携に対応(Garmin Connect Mobile)
ガーミンコネクト
トレーニング機能
ざっとラフに挙げてもこれだけの機能があり、
自転車乗りに魅力的な機能です。
スマートフォン連携の魅力
Edge510Jはタッチパネル操作が可能で、
シリーズ初のスマートフォン連携にも対応しています。
スマートフォン連携になったことで、
Garmin Connect Mobile(android/iOS)という
スマートフォンのアプリで、
ガーミン社のクラウドサービスである
「ガーミンコネクト」のデータを
利用する事が可能です。
この「ガーミンコネクト」は
世界中で数百万人のユーザーが
データ解析やデータ交換をしているそうです。
例えば、トレーニングが終わった直後に
その場で履歴をアップロードしたり、
自分のアカウントに登録したコースを
ダウンロードしたり、
走行場所をリアルタイムにWeb上で
公開出来る「Live Track」機能が使えます。
ちなみに私はこの「LiveTrack」を
かなりの頻度で活用しているのですが、
ロードバイクに乗らない家族や親戚から
「今どこにいるのかわかるからとても便利だ」と言われていて、
ロングライドで「安全に走り続けているのか?」
といった不安を払拭させることができます。
Bluetooth対応の魅力
Bluetooth通信を利用することで、
天気予報、降水確率、風量、
風向きなどの天気データを受信でき、
GarminConnectに保存しているコースや
ワークアウトデータの受信も可能です。
スマホで天気予報を見ることができますが、
その場合は立ち止まる必要がありますね。
自転車を乗る方なら分かると思いますが、
気持ちよく走っている最中に
立ち止まってスマホを操作するのは
かなり面倒な作業です。
Edge510Jならディスプレイ上に
天気予報を表示できるためラクに確認ができます。
現在の天気はもちろん、
1時間毎の予報で降水確率、
気温、風速、風向きが表示可能です。
ロングライドが好きな自転車乗りなら、
こういった機能にとても助けられます。
また、個人的には日の入り時刻を
表示してくれるのがありがたいです。
日没までにここまで行こうというプランが
立てやすくなってペース配分にも役立ちます。
ANT+対応の魅力
心拍数、ケイデンス、スピード、
そして、ANT+Sportsに対応した
他社のパワー計を使用すれば
自身の身体能力を細かく分析する事が可能です。
ANT+に対応していることで、
他社の心拍数、ケイデンス、
スピードセンサーも利用可能です。
ちなみに私は1台目のCannondale SUPERSIXに
Garminのセンサーを使っていますが、
2台目となるGIANT IDIOMでは
GIANTのケイデンス、スピードセンサーを利用して、
Garmin Edge 510Jに接続しています。
Garmin Edge 510Jは
たった1つの本体で10台分の自転車が登録可能なため、
個人利用としては本体を1つ持っていれば、
10台までは何台所有していても
たった1つのGarmin Edge 510Jで管理できてしまいます。
つまり、2台目以降の自転車を購入しても
初期費用が各段に安くでき、
しかもデータを一元化できるということです。
Garmin Edge 510Jはけっして安価ではなく、
大きな出費に感じる人も多いと思いますが、
今後、自転車にハマって複数の自転車を購入したときには、
それぞれの自転車に別々のサイコンを付けずに済むので、
結果的には安い買い物だと思います。
みちびき/GLONASS対応
他社のサイコンと比較してだけでなく、
Edge500Jと510Jと比較しての大きいポイントは、
GPS/WAASだけでなく、
GLONASS衛星と日本が整備している「みちびき」という
衛星に対応していることです。
受信できる衛星の数が増えることで、
当然ながら山の中や高い建物が密集する都会でも
GPS機能が使えなくなる事が少なくなるんです。
ナビを使用していて、自分の居場所を
正確に表示されない経験はありませんか?
Garmin Edge 510Jおよび1000Jでは
そのような経験をしにくくなります。
さらにGPSのログを他のサービスでも使えるという
懐の深さもGarmin Edgeシリーズの良いところです。
楽しいロングライドを終えた後、
どのようなルートを走ったかなどの
確認が出来るのも楽しいですね。
優れたトレーニング機能
Edge510Jには優れたトレーニング機能があります。
これこそがGarmin Edgeシリーズの
大きなアドバンテージだと思います。
トレーニングデータページ
トレーニングデータページでは 、
画面上に1項目から10項目まで
データ数が表示設定可能です。
表示されるデータは
スピード、カロリー、ケイデンス、パワーなど、
90種類以上から選択が可能です。
私のレベルでは全てを効果的に使えませんが、
スキルアップしたり、知識が増えていくことで、
必要とされるデータの表示項目を
増やしていきたいと思います。
こういったところが自在に変更できるため、
いくら自分のスキルが上達しても機能が
追いつかないということはなく、
プロになってもGarmin Edgeは「使える」製品です。
結局Garmin Edgeに辿り着く理由がここにもあります。
自動ポーズ/ラップ機能
自動ポーズ機能は、
信号待ちなどで停止しなければならないときに
自動で計測を止める「自動ポーズ」があります。
ただでさえライドで疲れているのに、
いちいちポーズボタンを押すなんてことは
絶対にしたくありません。
やはり「自動ポーズ」機能は不可欠です。
さらに距離や時間を元に自動的にラップを刻む
「自動ラップ機能」があります。
アラート機能
アラート機能は心拍が上がり過ぎた時に
アラームでお知らせするなど、
多種の事象に対しアラートを設定する事が可能です。
バーチャルパートナー
バーチャルパートナーはコーストレーニングの際、
事前に設定した距離と時間などを元にして、
画面上に仮想のライバルが表示される機能です。
同時に自分自身のキャラクターが表示され、
ディスプレイ上でのバトルが繰り広げられます。
Kaboのように一人で走るタイプにとっては、
仮想の相手がいることで走るモチベーションがアップします。
間違っても公道で走っている他人に
勝手な勝負を挑まないようにしましょう。
一般道ではロングライドを楽しんだり、
それぞれ異なる目的で自転車に乗っていますし、
そもそも公道でレースをする人はいません。
競いたいならレースイベントで頑張ってください。
ワークアウト管理
ワークアウト管理は簡単なトレーニングから
計画的なトレーニングメニューまで管理でき、
思いどおりのライディングが可能です。
データ容量
標準的な使用形態において
約180時間分のライド履歴を保存できるそうです。
分厚いマニュアル、しかし直感的に使える製品
サイクルコンピューターという範疇を
超えた存在とも思えるGarmin Edgeシリーズは
多機能ゆえにマニュアルが分厚すぎます!
しかし各機能の説明と使い方をざっと一回見た後は
マニュアルを何度も参照して
操作しなければならないといった状態に陥りません。
どのような機能があって、
どのような流れでその機能が使用できるか理解できれば、
あとはマニュアルを見なくても直感的な使用が可能です。
きっとアイコンが直感的にわかりやすくて使いやすいのだと思います。
マニュアルを見るのが嫌いな方が多いと思いますが、
ざっと基本的な使い方やどのような機能が
Garmin Edgeシリーズで使用できるのかを
マニュアルで一度把握すれば、
あとは本体やGARMIN Connectなどで直感的に使用できます。
どんなに多機能であってもGarmin Edgeが活躍する場所は
屋外のケースがほとんどですから、
マニュアルなんてその都度確認できませんし、
もしGarmin Edgeが使い難かったら
こんなに人気にはならなかったでしょうね。
直感的な使用が可能な端末って本当に優秀だと思います。
画面表示の見やすさやシンプルさに加え、
自分が走行中にチェックしたい数値を
自由にレイアウトできるカスタマイズが
さらに使いやすさを向上しているのだと思います。
心拍計をメインとしたトレーニングであれば、
心拍数などを画面にレイアウトすることで
画面を切り替えたりすることなく走りに集中できます。
ロングライドで距離やスピード、
平均速度などが気になるようであれば、
それらを画面に配置すれば不安なく
ロングライドが楽しくなるでしょう。
安価なサイコンにはついていないカスタマイズ機能により、
走りに集中できることもGarmin Edgeシリーズの魅力です。
トレーニングのモチベーションを上げるGarminConnect
なぜサイクルコンピューターのGarmin Edgeが
トレーニングのモチベーションを上げてくれるのかというと、
その秘密はガーミンコネクト(GarminConnect)にあります。
ここでもカスタマイズがキーワードになるでしょう。
自分の体力レベルや生活スタンスに合わせて、
自分オリジナルのトレーニングメニューを
GarminConnectで作成し、
それをガーミンエッジシリーズに落とし込めば、
あとはバイクに跨って走るだけです。
リアルタイムな情報を表示してくれることはもちろんのこと、
設定した心拍数のレンジを
下回ったり上まったりすれば警告音が出ますし、
トレーニングの中で設定した次のステップが
どのようなものかもわかります。
すべて自分で作成でき、
設定できるという点がヤル気を出させます。
人から押し付けられたトレーニングプランでは、
嫌々こなしてうんざりすることもあるでしょうけど、
自分が設定したプランや目標ですから、
何とかやってやろうという気持ちになります。
つまり、速く走れるようになりたければ、
Garmin Edgeを使えってことですね。
その他の魅力
大きな魅力を紹介してきましたが、
小さな魅力もたくさんあるので、
箇条書きでざっとご紹介します。
・510Jは500シリーズとして画面が
一回り大きくなりカラーディスプレイ化されました。
・防水性能は一般的な防水携帯電話と同等のIPX-7規格をクリア
・耐振動性や直射日光下での視認性はアウトドア用ハンディGPSとして
有名なGarminだからこその技術がEdgeシリーズでも活かされています。
・GPSサイコンの核となるGPSエンジンは最新の高感度チップを採用。
それにより市街地でもGPS測位がしやすくなったそうです。
・気圧高度計は(アバウトな気がしますが)
上り坂や下り坂を認識してくれます。
・Edge810の日本版モデルには履歴のラップ画面でスワイプすると、
前後のラップ詳細履歴が確認できる機能も追加されているそうです。
・ワイヤレス通信でVIRB(動画カメラ)をリモート操作
・バッテリー持続時間が通常使用で約20時間
・USBでのPC接続が可能
まとめ
これまでの説明で
「Garmin Edge(ガーミン・エッジ)シリーズに辿り着く理由」が
わかっていただけたでしょうか?
機能の一つ一つを見れば、スマホでも使える機能だったり、
他社のサイコンでも使える機能などがありますが、
それらをオールインワンで使えるサイコンが
Garmin Edge(ガーミン・エッジ)シリーズです!
しかもたくさんの衛星から得られる
GPS測位の優秀さは感動ものです!
トレーニングで一生懸命走ったデータや
楽しいロングライドのデータをきちんと記録しておきたいなら、
やはりGarmin Edge(ガーミン・エッジ)シリーズで
決まりだと思います。