ダンシングの種類

ダンシングには種類がある

ロードバイクに乗り始めてから、
ダンシングに憧れる方もいらっしゃると思います。

そんなダンシングですが、
目撃するシーンは多々あります。

サイクル・ロードレースでの
山登りでのダンシング、
ゴール直前のダンシング、
信号待ちしていたロードバイク乗りのダンシングなど、
いわゆる立ち漕ぎをダンシングと大きく括っていますが、
同じように見えるダンシングにも実は種類があるようです。

私はプロ・レーサーでもない素人なため、
プロの方々の無駄のない洗練された
ダンシングの方法はわかりません。

しかし一般的な道路を走っているときに、
少なくとも2種類のダンシングをしています。

その1: 力を込めたダンシング

一般的にダンシングというと、

シッティング状態でのペダリングよりも力強い、
力を込めたダンシングを
思い浮かべることが多いと思います。

シッティング状態のときよりも、
ガッツリと前へ速く進みたい!
と思うようなときに大きな力を加えてペダリングします。

つまり、大きく加速したいときに使うダンシングですね。

このダンシングは加速力の気持ち良さ、
そして外見からも
きっとカッコイイものだと思います。
しかし、脚の筋肉にかなりの負荷を与えてしまうため、
長い距離をこの状態で維持できません。

ロングライドのときなどには、
できれば避けたいダンシングです。
そうでないと、
すぐに脚が売り切れ状態になってしまいます。

その2: ラクなダンシング

力強くてカッコイイダンシングの他に、
実はラクなダンシングもあるんです。

立ち漕ぎであることに変わりはないのですが、
脚をはじめ全身の力を込めて行うダンシングと違い、
立ち漕ぎした際に自分の体重を利用するダンシングなんです。

感覚としてはまずシッティング状態から立ち上がり、
片脚に自分の体重をかけることでペダルが下がります。
今度は逆の脚に体重をかけてやれば、
こちらのペダルも下がります。
こうして体重移動してあげるだけで
ペダリングができてしまうんです。

最適なギアを選択するのは
体重によって個人差が出てくるので、
多少の慣れが必要かもしれませんが、
通常のダンシングをするときよりも
ギア1枚分落としてあげれば
ちょうどいいかもしれません。

このラクなダンシングはとても便利なんです。

私はロングライドが好きなのですが、
ずっとシッティング状態でペダリングしていると
当然ですが脚が疲れてきます。

そのようなときに川を渡る橋などで
比較的長い坂道などがあると、
ギアを落としてシッティング状態で
走ることが苦痛になることがあります。

このようなときに楽なダンシングを行うと、
脚の筋力をそれほど使わず、
ほとんど自分の体重だけで
坂道をクリアできてしまうんです!!

もちろん力を込めたダンシングで上れば、
とても速く坂道を駆け上がることができて
カッコイイですが、
その後ヘトヘトになってしまいます。

ロングライドはレースではないので、
ここでスピードアップさせて
疲労を蓄積するのではなく、
スピードは落ちるものの
脚にラクさせてあげてはいかがでしょうか。

そうすることで上り坂を越えたあとのライドが
いくらかラクになり、
さらに距離を延ばすことができます。

また、坂道でなくても信号待ちを何度もくらってしまい、
信号が青になるたび力強く漕ぎ出してしまうと
脚には大きな負荷が何度もかかってしまい疲れてしまいます。

このようなときにもラクなダンシングをしてあげることで、
疲労度を軽減することができます。

自然にダンシングを使い分けている人も多いと思いますが、
今までダンシングはとても疲れると感じていた方は
ぜひこのラクなダンシングを試してみてください。

ちょっとした坂道なら、
これまでのような苦手意識がなくなると思います。

ヒルクライムに強くなりたいなら、
様々な書籍が発行されているので、
参考になると思います。

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